プランツ・ギャザリング®とは?
【 命を紡ぐ・想いを紡ぐプランツ・ギャザリング® 】
プランツ・ギャザリング®は、根っこのついた花やグリーンをやさしく丁寧に組み合わせて「小さな花束」(ユニット)を作り、器に植え込みます。
「寄せ植えギャザリング」「花ギャザリング」とも いわれています。
できあがった瞬間から豪華で華やかで美しく、フラワーアレンジのような寄せ植えが完成されます。しかしプランツギャザリングは、フラワーアレンジメントとは違い、2~3ヶ月、季節や使う植物によっては それ以上の期間、美しさが続きます。
このプランツ・ギャザリングは、2000年ごろ、愛知県の青木英郎氏によって考えられた日本発の園芸技術です。考案者の名前で「あおき式ギャザリング寄せ植え」ともいいます。
今現在、プランツギャザリングは、まだ進化の途中にあります。 全国のギャザリストたちが共鳴し、刺激しあい、より美しく・より素敵なものを求めて、日々、試行錯誤しています。
会員または協力してくださる生産者の方々は、この試行錯誤を支え、プランツギャザリングに向く上質な苗を作り、共に進化しています。
花苗は、絵画でいうところの絵の具。絵の具がなければいくら技術があっても絵は描けません。
より良い花苗(絵具)と画家(ギャザリスト)、プランツギャザリングは、アートです。
JAPAN plants gathering society(JPGS)は、生産者さんを大切にします。
この進化を作品を通じて目の当たりにしていただき、できれば体験していただき、「小さな花束」の魔法のような魅力を感じていただければ幸いです。
一度でもギャザリングを体験したらハマる事間違いなしです。「こんなに真剣に植物と向き合ったことは今でなかった」とよく感想をいただきます。
プランツギャザリングには植物だけでなく、人と人をもつなぐ、そんな不思議な力があるのです。
プランツ・ギャザリングは、商標登録(第6008139号)されています。